
バイクのタイヤを自分で交換してみたいけどやり方がわからない…
自分のバイクのタイヤを交換したいけどどんな工具が必要かわからない…
タイヤ交換やったことあるけどうまくできなかった…
もっと効率を上げたい…という方は道具が悪いということを考えたことがあるでしょうか?
ここでタイヤプロフェッショナルが教えるオススメタイヤ交換工具を教えます!

この記事を書く人はタイヤメーカーで勤務し開発者として働いています。
技術的な面からタイヤ交換のノウハウを教えます。
今回このブログでは、車両からタイヤを外した状態を想定しています。
筆者はこれまでスクーター系から大型バイク、各社メーカーのバイクのタイヤ交換を経験しています。
基本的には、どのメーカーも構造は違えどスタンドアップしてボルト外してアクスルシャフト外してチェーン外してタイヤを取り除くだけでホイール脱着は可能ですが、各車両からの取り外しの詳細はご自身で確認してください。
嵌合前に基本として順序を説明します。
今回は③と④の時に使用するオススメアイテムをご紹介します。
①エアーを抜く
②ビードを落とす
③タイヤを外す
④新しいタイヤを嵌める
⑤エアーを充填しビードを上げる
タイヤ交換基本アイテム
必須アイテム
タイヤレバー(取り外し、嵌合時)
タイヤレバーを選ぶポイントはレバーの先の薄さと曲がり具合とレバーの長さです。
レバーの先の薄さが薄いとビードとリムの間に入れやすく作業性は上がります。
曲がり具合が弱いとビードとリムの間に入れやすくなりますが、捲る性能が弱くなります。
自分のオススメは曲がり具合が違う2種類のレバーを用意するのがいいです。
あとレバーの長さは長いものを選びましょう。なぜなら支点力点作用点の作用で行うため長いほうが力を加えやすくなります。30㎝ほどあれば問題ないです。
ビードワックス(嵌合時)
ビードワックスはビードを嵌めやすくするものになります。石鹸を水で薄めたものでも代用可能です。
こちらを使用しないとエアー重点時ビードが上がらなくなってしまいます。必ず塗るようにしましょう。
これらのアイテムさえあれば、何とかタイヤ交換は可能です。
自分はビード落としもできるにはできます(笑)
しかしオススメはしません。なぜならリムが確実に傷つきます。(笑)
効率UPアイテム
木枠(取り外し、嵌合時)
木枠はリムが地面について傷を防止するほか、ディスクやスプロケットが地面についてリムの安定性が取れないのを防ぎます。手組で数多くやる場合はあればいいですが、こちらは新品タイヤや廃タイヤで代用可能となりますが、嵌合時にタイヤを踏みつけて行う場合などはバランスが取りにくいためあまりオススメはしません。とにかく自分のバイクに傷がつくのが嫌ですよね。傷がつかない場所で行いましょう。
ビードバディ(嵌合時)
レバーを抜いて次のところでレバーを下げると、さっき下げたところがまた上がってくる…という経験はないですか?これを解決してくれます!!一度ビードを下げたとことにリムとビードの間に挟むだけでビードが上がってこなくなります。これは本当にオススメです。
これ一つでチューブレスタイプもチューブタイプも両方カバーできます!
リムプロテクター(取り外し、嵌合時)
タイヤレバーでの傷を防ぎます。ただ、ビードとリムの間に入れるため、少し作業性は悪くなってしまいますが、愛車のホイールの傷を考えるとあまり気になりません(笑)。
これらのアイテムがあれば、2輪、4輪どちらも交換することが可能です。
整備は工具を揃えることによって作業性も上がりますし、タイヤへの負担も少なくなります。
あと工具を揃える自己満足感もあがりますよね(笑)
まとめ
ここまで5つのアイテムを紹介しましたが、タイヤ交換方法はいろいろな方法があり、各個人によってもやりやすい方法、こだわりがあると思います。
これらのアイテムは今まで何百とチューブタイプもチューブレスタイプも交換してきた経験で取り揃えてみました。これからタイヤ交換をしてみたいという方は是非試してはどうでしょうか。



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