
バイクの空気圧を調整したいけど調整方法がわからない…
方法はわかるけど、どれだけ調整していいかわからない…
このような疑問、困りごとを具体的に解決できる記事となります。
結論は以下の通り
入れる方法:ガソリンスタンドやバイクショップでエアーの充填
自分で手押しポンプや電動ポンプなどで充填
入れる量:純正空気圧の場合、スイングアーム進行方向左側やシート内側にシールを確認
独自に空気圧を変えたい場合、タイヤ毎の最大空気圧内での調整
最大空気圧はタイヤのサイド部に空気圧の表示があります。(下記画像では225kPa)
ただし、充填量は十人十色です。


私はタイヤメーカーで開発経験のあるちきです。
空気圧調整はバイクの操縦性能に大きな影響を与えます。
今回は空気圧調整の方法について詳しく説明します。
バイクの空気圧調整は、安全性・走行性能・タイヤ寿命のすべてに影響する重要なメンテナンス項目です。
しかし「どれくらいの空気圧が正解?」「いつ調整すればいいの?」と疑問を持つ方も多いのではないでしょうか。
本記事では、バイクの空気圧調整方法・適正空気圧の考え方・チェック頻度・注意点までを、初心者にもわかりやすく解説します。
バイクの空気圧とは?なぜ調整が必要なのか
バイクの空気圧とは、タイヤ内部に入っている空気の圧力のことです。
タイヤは空気圧によって形状と接地面積が変化するため、空気圧が適正でないと以下の問題が発生します。
- ハンドリングが不安定になる
- ブレーキ性能が低下する
- タイヤの偏摩耗が進む
- 乗り心地が悪化する
- 燃費が悪化する
そのため、空気圧調整は最も基本かつ重要なメンテナンスと言えます。
バイクの適正空気圧はどこで確認する?
車両指定空気圧を確認する方法
バイクの適正空気圧は、メーカーによって指定されています。
主に以下の場所で確認できます。
- スイングアームやチェーンカバー
- フレーム付近のステッカー
- 取扱説明書


例:
- フロント:250kPa
- リア:290kPa
必ず「車両指定値」を基準に調整することが重要です。がしかし、バイクに乗る人は身長も違えば、体重も違う、さらに乗り方も違っており、さらにはタイヤも違ってくれば十人十色の相性があります。
そのため、純正空気圧が適正とは言いつつも個人に合う適正空気圧は変わることになります。
私個人もバイクに乗るため、よく空気圧は確認します。
また空気圧の量を変えては乗り味を確かめて自分に合う空気圧を見つけたりします。
バイクの空気圧が低い・高いとどうなる?
空気圧が低い場合のデメリット
- ハンドル操作が重くなる
- コーナリング時にフラつく
- タイヤが異常発熱しやすい
- 燃費が悪化する
空気圧が高い場合のデメリット
- 路面の凹凸を拾いやすくなる
- グリップ感が低下する
- タイヤ中央部だけが摩耗する
- 軽快性が向上しすぎて不安感を感じる
空気圧は「低すぎても高すぎてもNG」です。
バイクの空気圧調整はいつする?適切な頻度
空気圧を測るベストタイミング
- 走行前(冷間時) が基本
- 走行後はタイヤが温まり数値が上がるため不正確
空気圧チェックの目安
- 月に1回
- ロングツーリング前
- 季節の変わり目
タイヤの空気は自然に抜けるため、定期的な確認が必須です。
バイクの空気圧調整に必要な道具(バルブの種類)
- エアコンプレッサー or 手動ポンプ
- エアゲージ(デジタルまたはアナログ)
ガソリンスタンドのエアー充填機は機械にエアゲージが同時に装着されている場合が多いため個別になにかをやるということは不要です。
また自動車、バイクのバルブは米国式バルブが一般的で、ガソリンスタンドやバイクショップにある道具は米国式に対応していることが多いです。
出先などで空気圧を調整したい場合、電動空気入れが圧倒的におすすめです。
いつでもどこでも空気圧が調整可能となり、峠までは通常の空気圧で移動、峠で空気圧を下げ走行し、帰りにもう一度空気圧を上げて帰るなどもできます。
空気圧を常に監視するためにエアモニなどもバイクへ装着しておくと便利かもしれません。
*これめっちゃいいです。クランプバーの取り付けしてある車両やバーハンドルタイプにはすぐに取り付け可能。
バイクの空気圧調整方法【初心者向け手順】
- 平坦で安全な場所にバイクを停車
- バルブキャップを外す
- エアゲージで現在の空気圧を測定
- 空気を入れる or 抜く
- 再度測定し指定値に合わせる
- バルブキャップを確実に装着
まとめ|バイクの空気圧調整は安全への第一歩
バイクの空気圧調整は、
- 誰でもできる
- コストがかからない
- 効果が非常に大きい
という、最優先で行うべきメンテナンスです。
「最近乗りにくい」「ハンドリングが変」と感じたら、
まずは空気圧をチェックしてみてください。
正しい空気圧管理が、
安全で快適なバイクライフを支えます。



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