【メーカー開発者が解説】バイク用タイヤの選び方について詳しく解説!!

タイヤ
ちき
ちき

あなたに合うタイヤがなにかどうかはわかりません!

というのが本音です。(笑)
しかし、こういう答えを求めていない!もっと明確に見るところを教えてほしい!という方が本記事を読んでいると思いますため、もう少しこの答えになった理由とそれを踏まえ私個人のタイヤの選び方についてご紹介します。

筆者はタイヤメーカー開発業務に携わった経験があり、バイクにもよく乗ります。
新品同様のタイヤから新品タイヤへ履き替えタイヤの性能を確認するなどやっていましたが、もちろん差はありますが、一般の方が、中古タイヤから新品タイヤへの履き替えた時の性能差ほどすごいものはありません

あなたに合うタイヤがわからない理由について

それは、あなたの身長、体重もわからず、どのようなライディングスタイルがあるかわからないからです。
どのような意味かというと、とあるタイヤがあるとします。
そのタイヤを履いたAさんはとても良いとコメントしますが、
Bさんはあまりよくないとコメントしています。
つまりタイヤ本来の性能がAさんにはマッチしているが、Bさんはマッチしていないということです。タイヤの性能は1つです。その性能が自分にマッチしているかしていないか官能部分についてはひとそれぞれなのです。

タイヤの役割について

バイクのタイヤは、車体を支え、エンジンやブレーキの力を路面に伝え(走る・止まる)、進行方向を変え・維持し(曲がる)、路面の衝撃を和らげる(乗り心地)という「支える・伝える・曲がる・やわらげる」の4大基本機能を持ち、これらを通じて安全な走行を支える非常に重要な役割を担っています。特に2輪車では唯一路面と接する部品であり、車体とライダーの重量、駆動力、制動力をダイレクトに伝え、操縦安定性への影響が大きくなる部品となります。

自分が普段どのような乗り方をしているのか、どのような性能を求めているのか見極められるとより良いタイヤ選択につながると考えています。

性能で選択

性能といっても旋回性、グリップ力、ハンドリングの重さ、乗り心地、排水性、耐久性など様々です。

とにかくコーナーで速度を上げて曲がりたいとのであれば、旋回性、グリップ力
雨の日も通学などで日常使用するのであれば、排水性、10000km持つなど耐久性
街中で晴れの日などであれば、ハンドリングが軽く軽快に、耐久性などと様々なシチュエーションによって求める性能は変化します。
ただし、雨の日も含め毎日通学に使うけど絶対グリップ!3000kmで交換上等!摩耗なんて気にしない!なんて方もいるかと思います。

基本的にタイヤの性能は相反する部分があります。耐久性が上がるとグリップが下がります。
グリップを確保するために溝を少なくする、排水性が下がります。

ご自身がバイクをどのシチュエーションで使用するかを一度思い出し、ご自身の求める性能を考えてみましょう。

見た目で選択

性能の次はパターンの見た目です。
もちろんドレスアップにも使用されるくらいで、自分のバイクに装着するタイヤはかっこいいのがいいに決まってます。

ただ、性能を決め打ちでタイヤ選択するとパターンはおのずと決まってくるものです。
その中でメーカー毎にパターンを見比べてチョイスするのもありかと思います。

メーカーで選択

タイヤのメーカーにはブリヂストン、ダンロップ、ピレリ、ミシュラン、IRC、メッツラーなど様々なメーカーがあります。
私が基本的に上記のタイヤメーカーをオススメします。
ただし冒頭にも書きましたが、タイヤ性能がマッチするかどうかは人それぞれです。
性能が良いと性能が合うは別です。

値段で選択

基本的に欧州メーカーのタイヤなどは輸入費用などにより高い傾向があります。
日系メーカーであれば、IRCが全体的に安く、ダンロップ、ブリヂストンはそこそこ高いです。
ピレリ、ミシュラン、メッツラーは基本輸入品のため高くなる傾向です。
さらにCST、シンコーなど安いメーカーはあります。
いいタイヤもあるはずですが、個人的にはオススメしません。

タイヤサイズや構造の確認

自分のバイクに装着されているタイヤのサイドを確認しましょう。
『タイヤ幅』/『扁平率』『構造』『インチ』『ロードインデックス』『スピードシンボル』
これは例で表すと
バイアスタイヤの場合
140/70-17M/C 66H
ラジアルタイヤの場合
140/70R17M/C 66H
というサイズと構造が表示されています。
基本は同じサイズのタイヤを選択することです。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
タイヤ選びの時の参考にしていただければ幸いです。
性能なのか、見た目なのか、値段なのかご自身の求めるものを考え、タイヤが選ぶことが重要です。
私のブログでは、車両毎に選べるタイヤをまとめたブログを執筆しています。ご自身の乗っている車両のブログがあれば、ぜひご一読していただき、タイヤ選びの参考になればうれしいです!
ここまで読んでいただきありがとうございましたー!

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