400Xの純正タイヤと装着可能な補修用タイヤを徹底解説【6メーカー49銘柄】

400X
タイヤに悩む人
タイヤに悩む人

400Xのタイヤはどうやって選べばいいの・・・
自分のバイクのタイヤサイズも見てみないと・・・
どのメーカーにどんなタイヤがあるの・・・

400Xのタイヤ選びで「純正タイヤはどれ?」「タイヤサイズは?」「補修用でおすすめは?」と悩んでいませんか?

この記事では、400Xの純正タイヤ情報(年式・型式別)から、装着可能な補修用タイヤまでを徹底的に解説します。
筆者は実際にタイヤメーカーで開発に携わる技術者として、性能・耐久性・コスパの観点から本当におすすめできるタイヤだけを厳選しました。

「400Xのタイヤ選びで失敗したくない」という方は、ぜひ最後までご覧ください。

ちき
ちき

タイヤメーカーで開発業務に従事している現役技術者でこれまで様々な種類のバイクも乗ってきました。
構造設計・性能評価の視点から、スペックだけでは分からない「実際の使い勝手」を重視した情報発信を行っています。

400Xのタイヤ選びでよくある悩み

ご自身がダート走行するのか、オンロードしか走らないのかだけ確認しましょう。
ダート走行するときはどんなタイヤがいいの?
オンロードしか走行しない。けどアドベンチャー感を出したい…
など様々な思惑があると思いますが、このブログで答えを見つけることができます。

タイヤ選びに悩んでいることが無駄なだと思う筆者の独り言

400Xのタイヤサイズ【年式・型式別】

2013~2018年モデル

年式2013~2015/2016~2018
型式EBL-NC47/2BL-NC47
 フロントリア
タイヤサイズ120/70ZR17M/C (58W)160/60ZR17M/C (69W)
リムサイズMT3.50MT4.50
純正タイヤDL D222DL D222

2019~2025年モデル

年式2019~2021/2022~2025
型式2BL-NC56/8BL-NC56
 フロントリア
タイヤサイズ110/80R19M/C 59H160/60R17M/C 69H
リムサイズMT3.50MT4.50
純正タイヤDL MIXTOURDL MIXTOUR

400Xの純正装着タイヤ(メーカー・パターン)

ダンロップ(DL) D222(ROADSMART2)

2013~2018年モデル

D222(ROADSMART2)
https://dunlop-motorcycletyres.com/products/

ダンロップ(DL) MIXTOUR

2019~2025年モデル

MIXTOUR
https://dunlop-motorcycletyres.com/products/

400Xに装着可能な補修用タイヤ一覧【メーカー別】

各社取り扱っているタイヤすべてをまとめてみました。

  • ブリヂストン
  • ダンロップ
  • ミシュラン
  • ピレリ
  • IRC
  • メッツラー

ブリヂストン(BRIDGESTONE)

2013~2018年モデル

  • S23
  • S21
  • T33(純正タイヤ相当)
  • T32
  • T31
  • ADVENTURE A41
  • BW-501/BW-502
S23
S21
T33
T32
T31
A41
BW-501,502
https://www.bridgestone.co.jp/products/tire/mc/

2019~2025年モデル

  • T33
  • ADVENTURE A41(純正タイヤ相当)
T33
A41
https://www.bridgestone.co.jp/products/tire/mc/

ダンロップ(DUNLOP)

2013~2018年モデル

  • SPORTMAX Q5
  • SPORTMAX Q5S
  • SPORTMAX Q5A
  • SPORTMAX ROADSMART Ⅳ
  • SPORTMAX GPR-300
  • D204
  • ROADSMART ⅢS(純正タイヤ相当)
  • TT100GP Radial
Q5
Q5S
Q5A
ROADSMART 4
GPR-300
D204
ROADSMART ⅢS
TT100GP Radial
https://dunlop-motorcycletyres.com/products/

ミシュラン (MICHELIN)

2013~2018年モデル

  • POWER CUP EVO
  • POWER GP2
  • POWER6
  • POWER5
  • PILOT POWER 2CT
  • ROAD6(純正タイヤ相当)
  • ROAD5
  • PILOT ROAD4
POWER CUP EVO
POWER GP2
POWER6
POWER5
POWER 2CT
ROAD6
ROAD5
ROAD4
https://www.michelin.co.jp/motorbike/browse-tyres/all-tyres

2019~2025年モデル

  • ANAKEE ADVENTURE(純正タイヤ相当)
ANAKEE ADVENTURE
https://www.michelin.co.jp/motorbike/browse-tyres/all-tyres

ピレリ (PIRELLI)

2013~2018年モデル

  • ROSSO Ⅳ
  • ROSSO Ⅲ
  • ROSSO Ⅱ
  • ANGEL GT Ⅱ(純正タイヤ相当)
  • ANGEL GT
  • ANGEL ST
  • SCORPION TRAIL Ⅲ
  • SCORPION TRAIL Ⅱ
ROSSO4
ROSSO3
ROSSO2
ANGEL GT2
ANGEL GT
ANGEL ST
SCORPION TRAIL3
SCORPION TRAIL2
https://www.pirelli.com/tyres/ja-jp/motorcycle/catalog

2019~2025年モデル

  • ANGEL GT
  • SCORPION TRAIL Ⅲ(純正タイヤ相当)
  • SCORPION TRAIL Ⅱ
ANGEL GT
SCORPION TRAIL3
SCORPION TRAIL2
https://www.pirelli.com/tyres/ja-jp/motorcycle/catalog

アイ・アール・シー(IRC)

2013~2018年モデル

  • RMC810(純正タイヤ相当)
RMC810
https://ircmoto.jp/

メッツラー (METZELER)

2013~2018年モデル

  • RACETEC RR
  • SPORTEC M9RR
  • SPORTEC M7RR
  • SPORTEC M5 INTERACT
  • ROADTEC02(純正タイヤ相当)
  • ROADTEC01 SE
  • ROADTEC01
  • ROADTEC Z8 INTERACT
  • TOURANCE NEXT
RACETEC RR
SPORTEC M9RR
SPORTEC M7RR
SPORTEC M5 INTERACT
ROADTEC 02
ROADTEC 01 SE
ROADTEC 01
ROADTEC Z8 INTERACT
TOURANCE NEXT
https://www.metzeler.com/ja-jp/home

2019~2025年モデル

  • ROADTEC02
  • TOURANCE NEXT(純正タイヤ相当)
ROADTEC 02
TOURANCE NEXT
https://www.metzeler.com/ja-jp/home

筆者が本気でおすすめする400X用タイヤ5選

タイヤの選び方は他にパターンで選ぶ、メーカーで選ぶなどありまずが、今回は以下の項目に着目し紹介します。
*個人的主観で海外メーカーのタイヤは基本的に選択肢に入れることが少ないです。
なぜなら、値段が高い、性能の低い高いの差が激しい印象があります。(いいタイヤもたくさんあります。)
国内メーカーに選択肢があるのにもかかわらず、わざわざ海外メーカーの高いタイヤを率先して紹介はしておりませんが、
「パターンがお気に入り」「海外メーカーのタイヤを装着したい」などで選択するのは全然OKだと思います。

タイヤを買ったはいいものの自分でタイヤ交換できない方はこちら

街乗り・通勤メイン/コスパ重視

2013~2018年モデル

2013~2018年モデルの純正タイヤはDLのROADSMART2
ジャンル的にはシティユースからツーリングユース
「街乗りメインでコスパ重視なら、間違いなくIRCのRMC810

400Xの使用環境(街乗り・通勤・軽いワインディング)を考えると、IRC RMC810は非常にバランスが取れています。
過度なハイグリップではない分、摩耗が穏やかでライフが長く、価格も抑えめ。

「サーキットは走らない」「タイヤ代を抑えたい」
そんな400Xオーナーには、最も現実的な選択肢です。

2019~2025年モデル*純正タイヤ

2019~2025年モデルの純正タイヤはDLのMIXTOUR
フロントタイヤがこれまでのモデルから19インチへサイズアップしたことで、よりクロスオーバーらしさが強くなり、タイヤもそれに合わせイメージが変更されました。
ジャンル的にはツーリングタイヤとADVタイヤの中間のイメージとなります。

そもそも選択肢が少ないタイヤサイズとなり最もコスパが良いタイヤは純正タイヤであるDLのMIXTOURです。

ワインディング重視

2013~2018年モデル

「街乗りよりかはハイグリップが欲しいけど
ある程度の耐久性が欲しいのなら間違いなくMichelinのROAD6

「峠をしたい」「ハイグリップを彷彿させるパターンがいい」
そんな400Xオーナーには最適な選択肢です。

2019~2025年モデル

「純正パターンよりハイグリップが欲しいのであればT33
むしろこのタイヤのみの選択肢がない状況です。

純正フィーリング重視

2013~2018年モデル

「純正タイヤで安心感を得たいなら、DLのD222

タイヤ交換する必要があるけど、「純正タイヤで問題なかった」「他のタイヤ履いて失敗するのがイヤ」
そんな400Xオーナーには純正タイヤがおすすめです。

400Xのタイヤ選びで失敗しない3つのポイント

サイズは必ず純正と同じに

車体設計とのマッチングを考えると、サイズ変更は避けるのが原則です。特にフロントタイヤは操縦性へかなり影響するため、フロントタイヤのサイズ変更はオススメしません。リアタイヤを大きくしてなど、見た目を変更したい方は以下の記事を読むことをオススメします。

タイヤサイズを変更したいときに確認する3つの項目について

使用用途に合ったタイヤを選ぶ

通勤通学での使用にハイグリップタイヤを使用することで、すぐにタイヤが摩耗したり雨の日も使用するのに溝が少ないタイヤを選択した。他には峠、サーキット走行をするのに、ツーリングタイヤを選択、林道に行きたいのに溝が少ないタイヤを選択など使用用途に合ってないタイヤを選択することで危ないシーンが出てくる可能性もあります。

自分で納得したタイヤへ変えること

使用用途にあったタイヤを自分で選びましょう。ネットにあるインプレッションはあくまで参考です。その性能が自分に合うかどうかは乗ってみないとわからない部分もあります。自分で選んだタイヤのキャラクターを楽しめるようにしましょう!

まとめ|400Xのタイヤは「用途×価格」で選べば失敗しない

400Xのタイヤは、純正サイズを守りつつ、自分の使用用途に合った銘柄を選ぶことが重要です。

本記事で紹介したタイヤはいずれも400Xに適合し、性能面で大きな不満が出ることはありません。
あとは「何を重視するか」を決めるだけです。
しかしそのタイヤのフィーリングがあなたにマッチするかは上記に記載したように個人の感じ方は千差万別のためわかりませんが、新しいタイヤがどんなものかと感じるのも一つの楽しみだと私は考えています。

タイヤ交換を検討している方は、ぜひ今回紹介した中から選んでみてください。
チェンジャーはないけど手組で自分でタイヤ交換してみたという方はこちら

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